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週刊現代の議席予測について――衆議院と参議院の質が同じになりつつある。それと同時に「一強多弱」だった「多弱」の多様性がなくなる  

週刊現代の議席予測について、昨日Twitterに投稿した推測と比較します。


週刊現代の議席予測(2015.12.14発表)
参議院
  自民127
  公明26
  民主42
  維新5
  共産13
  大維10
  元気3
  社民2
  生活3
  次世代3
  その他1
  無所属7

衆議院
  自民323
  公明34
  民主49
  維新18
  共産20
  大維20
  社民2
  生活2
  無所属・その他7


週刊現代は、衆参ともに与党が大幅に伸びる予測ですが、衆議院の方はまだ正確なことはわかりません。というのも衆院選は野党共闘によって小選挙区が一変しかねないからで、週刊現代のは一つの最悪の場合という感じがします。




ただ、共闘が間に合わなかったり、部分的な協力しかできないところもあるだろうし、大阪維新が野党の票を奪うこともありそうなので、いずれはそういう場合も考えてみたいですね。

参議院はもう少しはっきりしたことがわかるので、そちらの方を見てみます。週刊現代の与野党のバランスはぼくの試算とほとんど変わりません。

週刊現代のほうでは自民党の議席が1つ、公明党が2つ多くなっています。一方、大阪維新が比例で伸びないと見ているようでぼくの推測よりも3議席少なく、自民・公明・大阪維新の勢力は一致します。

次世代は単独で選挙を戦うなら、週刊現代のいうように0議席の可能性の方が高いかもしれません。ぼくは大阪維新と協力したり、合流したりする可能性も含めて1にしています。

違うのはほかの野党ですね。民主・維新・共産の配分がずれています。週刊現代は、維新が改選議席4をすべて守ると見ているようですが、大阪維新に比例票の大部分を持っていかれるはずなので、4議席とるのはちょっと厳しいかもしれません。

また週刊現代の共産党の予測で、参議院で13議席をとるのは過小だと思います。2013年参院選では共産は比例で5議席とっているので、それと比例票が同程度だと仮定しても比例だけでそのくらいの議席は容易にとってしまいます。非改選8を合計すれば13になりますから、13というのは選挙区を除外してもとれてしまう議席という感じです。









Posted on 2015/12/14 Mon. 21:37 [edit]

category: 参院選・衆院選議席試算

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2014年衆院選の比例得票率による野党4党の選挙協力の評価  

2014衆院選比例得票率による野党4党の選挙協力の試算(単純合計)1人区

凡例2

それぞれの1人区について、2014年衆院選の比例得票率(%)を与党・野党4党でそれぞれ合計し、大小を比較しています。

野党4党は民主、共産、社民、生活の4党です。維新の党を加えなかったのは当時と支持率が大きく違うことによります。おおさか維新の会に支持層を奪われているため、単純に合計できません。

鳥取島根(合同区)から徳島高知(合同区)まで生活のデータがないのは、総務省のデータが欠落しているためです。欠落している分は0として合計しているので、若干のずれがあるはずです。


留意していただきたいことですが、試算は不明瞭な点が多いです。今は単純に与党側と野党側がそれぞれ完全な選挙協力を行ったと考えて2014年衆院選の比例票を加算していますが、実際は候補者や政党によって票は部分的にしかまとまらないでしょう。その一方で、野党が共闘すれば投票率が上がる効果も出ると思われます。衆参W選が行われた場合も投票率が上がるので、2014衆院選とは得票数がずれることになるでしょう。

維新票のぶんですが、これがまとまった場合、数%から10%程度野党側が伸びると考えられます。

票を足し算するというのは情勢に制約をかけていく一つのやり方です。現実的には候補者や最新の支持率をみて考えていく必要があると思います。

P.S.
岩手が与党36.8%、野党4党合計53.2%なのに差が-16ポイントと出ているのは、セルに表示できる桁数が足りなくて四捨五入された結果そうなってしまってます(>_<)

Posted on 2015/12/11 Fri. 14:58 [edit]

category: 参院選・衆院選議席試算

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衆議院・参議院の最新の改憲勢力(緊急事態条項と憲法九条について)  

最新の改憲勢力です。半円グラフの上に表示した特別多数(3分の2議席)を衆参ともに上回れば憲法改正の発議をすることが可能になります。


※来年の衆院選・参院選の情勢はこちら。

①参院選1次試算
2016年参院選・野党共闘の議席試算――情勢を理解するのは未来を変えていくため!

②衆院選1次試算
2016年衆院選(解散想定)・野党共闘の議席試算――5党の協力で過半数をめぐる争いに

③参院選2次試算
2016年参院選情勢――野党共闘にかかわらず与党過半数がすでに濃厚。閣外改憲勢力と合わせて3分の2までの到達の可能性も。改憲か護憲か、接戦区と比例で最後の1議席の勝負に


●緊急事態条項
20151208衆院改憲緊急事態条項


20151208参院改憲緊急事態条項




●憲法九条
九条だと公明党が護憲派になる点が違います。
20151208衆院改憲9条


20151208参院改憲9条



来年の選挙と、改憲について(今度またちゃんと書きます)






2015年5月の時点では、9条の改憲に反対する世論が賛成を2倍程度上回っています。

朝日新聞
(9条を)
 「変えない方がよい」63%
 「変える方がよい」29%

毎日新聞
(9条を)
 「改正すべきだと思わない」55%
 「思う」27%

日経新聞
 「9条を見直すべきだ」34%

NHK
(9条を)
 「改正する必要があると思う」22%
 「改正する必要はないと思う」38%


Posted on 2015/12/08 Tue. 09:31 [edit]

category: 政治一般

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2016年参院選情勢――野党共闘にかかわらず与党過半数がすでに濃厚。閣外改憲勢力と合わせて3分の2までの到達の可能性も。改憲か護憲か、接戦区と比例で最後の1議席の勝負に  


来年7月の参院選の情勢。以前も試算(2016年参院選・野党共闘の議席試算 )で与野党の議席を見ているけれど、今回はもう少し詳しくする。

まず2016年参院選の非改選勢力を見てほしい。



左側には、与党に続いて改憲に肯定的な党もまとめてみた。

参院選がこの状態から始まるっていうのは、参院選が3年ごとに半分づつ選挙で選びなおす制度だからで、このグラフにある議席は最初から決まっている(非改選勢力っていう)。これをツイッターにあげたら、「まじか」「目が覚めたわ」っていっぱい反応があったけれど、これがもう前提になってるんだ。厳しいね。閣外改憲勢力の次世代、大阪維新、元気、改革を与党側にくっつけて見るとだいぶ風景が違う感じがする。改憲を考えるときにまず前提となるのはこの議席です。

でも本当に厳しい情勢を見ていくのはこれからです。後で対策とかも書くので、まずはグラフを眺めてみてください。



●与党の過半数がすでに濃厚

参院選絶対安定勢力

いきなりこれかよ、ってガックリくるんだけど(>_<)。情勢を制約していく目的で、あくまで最低の議席数を見ていくと、このような配分が確定してることがわかる(ちなみに「絶対安定」っていうのはダブルスコアくらいで決まるゆるぎない議席をそう呼んでいるだけで、絶対安定多数とは関係ないよ)。

この試算がどれほど与野党の議席を厳しく見ているのかというと……

選挙区
①与党に対しては、野党共闘が実現し、民主・共産・社民・生活の票がすべて一つにまとまる場合を想定。
②野党に対しては、野党共闘が実現せずに候補が分裂した場合を想定。
→その状況にもかかわらず圧倒的な票差で獲得する議席だけを集計。

※2014年衆院選小選挙区の得票数を、参院選の選挙区で合わせて比較しています。
※2014年衆院選のデータを使ったのは、政党支持率が現在と近いためです。
※ただし大阪維新だけは後述するように扱いが違います。

具体的に絶対安定とした議席は、北海道、青森、秋田、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、東京、富山、石川、福井、岐阜、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、和歌山、鳥取島根合同区、広島、山口、愛媛、福岡、熊本、宮崎、鹿児島から自民が1議席ずつ、東京と大阪から公明が1議席ずつ、大阪から大阪維新が1議席。北海道、静岡、愛知から民主が1議席ずつ。

比例代表
③自民・公明には2010年参院選の議席を集計(民主党の得票数が自民を上回った与党側に不利な選挙)
④民主・共産・社民・生活には、2013年参院選の議席を集計(自民が大勝した野党側に不利な選挙)

大阪維新
⑤大阪府知事選の200万票に県外の票が加わり、比例で2議席は絶対に獲得すると想定。(支持率から考えると少なくとも5議席は確保するように見えるけれど、ここではあくまで制約を掛ける目的で最低限の試算)


これだけ厳しく見ても与党と改憲勢力がここまでいっちゃうんだ。

それじゃあ、もうすこし予測を進めてみるね。野党共闘が実現する場合としない場合で場合分けをしてみていこう。



●野党共闘なしの場合、与党の議席増が決定的
参院選・野党共闘なしの安定勢力

さっきのグラフは最小限の見積もりだったけれど、今度はもう少し現実的に変えた。

選挙区
①野党共闘が実現し、民主・共産・社民・生活の票がすべて一つにまとまる場合を想定。
→圧倒的な票差で獲得する議席を集計。

比例
②2014年衆院選の票で議席を配分。

大阪維新
③選挙区は普通に集計。比例票は800万と仮定。


比例を2014年衆院選にしたのは、今と政党支持率があまり違わない国政選挙だから。大阪維新の比例を800万としたのは、そのときの維新票を参考に決めている。

これも、一つのイメージにしておいてほしい。では、選挙区の優劣をもう少し見ていく。ここまでは圧倒的な差で決まる選挙区しか集計していなかったからね。



●野党共闘がなければ国会は改憲勢力で埋まる
参院選・野党共闘なしの優勢勢力

野党共闘がない場合、与党と閣外改憲勢力の側が優勢な議席は3分の2に到達してしまう。

参議院の議席にはこの4つの大きな境界があって、憲法改正の発議ができるのは3分の2に相当する162議席なんだ。試算では自公が146だけど、閣外改憲勢力をあわせれば優勢なのが168議席あるからこれを超えてしまう。野党が接戦を制するかどうかは3分の2の先の争いになってしまう。

参議院
 122議席…過半数
 129議席…安定多数
 140議席…絶対安定多数
 162議席…特別多数(圧倒的多数・3分の2議席)




●野党共闘でも与党が優位に立つ
参院選・野党共闘ありの安定勢力

では、野党共闘の場合を見ていこう。これが先の試算と違うのは、民主・共産・社民・生活が選挙協力をして、票が一点に集まるという仮定だけだ。しかしその場合でも与党優勢はゆるがない。比例は2014年を仮定しているけど、選挙区はここまでが圧倒的な差で決まってしまう。


※注
「『小選挙区の合計』と『比例票の合計』でそれぞれ試算した場合、結果に大きく差がでます。

比例制では政党間の力関係がストレートに表れます。都道府県別に、各党の比例票を集計し、当時に選挙協力が実現していた場合はどうなるか、想定するべきではないでしょうか」


とのご指摘をいただいています。これはその通りで、支持する政党の候補者が小選挙区に立候補していない場合があるため、2014年衆院選小選挙区の票を参院選の選挙区ごとに合計して行った試算では、野党共闘で獲得する議席をかなり過小評価してしまう傾向がありました。比例票を使った試算をいずれやりたいです。




●野党共闘で改憲勢力を阻止できるかぎりぎりの情勢か
参院選・野党共闘ありの優勢勢力

選挙区で優勢な議席を与野党に振り分けるとこうなる。与党と閣外改憲勢力ではぎりぎり3分の2に達してない。けれど、残りの19議席のうち4つとれば超えてしまう。

ぼくは、この2か月間で、野党共闘の目標が「安保法制の廃止」から「改憲の阻止」へとずれていった感じがする。それは、一言でいえば安保法制を廃止するのはほとんど不可能な情勢になったっていうことだ。

安保法制を廃止するのには衆院で238議席以上、参院で122議席以上を同時に満たすことが最低限必要。一方、改憲の阻止には、衆院で159議席か、参院で81議席のどちらか一方を満たすことが必要。グラフで見てもらったとおり、いませめぎあっているラインは後者なんだ。

自公が衆院と参院の両方で3分の2をとった選挙は戦後一度もない。来年、政府与党と閣外改憲勢力はとうとうそれを狙いに来る。

参院選は厳しい後退戦になりそうです。それを野党共闘によってどこまでの後退で防ぐのかっていう情勢でしょ。問題は改憲なんだ。グラフで見てもらった優勢議席だけでここまで埋まってる以上、本当に接戦を取らないといけない。接戦区で五分五分ということは、改憲勢力の3分の2議席を防げないことを意味するんだ。

これからは、野党が協力することが必要だけれど、一方で野党の支持率が大きく上がって比例票が増えないといけない。そうして、接戦の選挙区をほとんど制するようなことが必要になる。だから、野党共闘と同時に、通常国会で野党が支持率を上げることが本当に大事になると思う。

けれど、それを見越して安倍政権はこういうふうに出てくる。参院選が厳しいっていうイメージはこれなんだ。



●最後の一議席

最近は衆参ダブル選挙のこともよく言われるよね。まあいろいろな有利・不利はあると思うけれど、一つの可能性を言うなら、衆参ダブル選挙になれば、衆議院で与党の議席を削って改憲を不可能にする見込みが生まれるともいえる。これはけっこう可能性がある。なぜなら、もともとが不利な参院選と違って衆議院は非改選勢力がないし、共闘によって小選挙区がけっこう取れるから。

共闘が力を発揮するのは小選挙区なんだ。



ただ、衆院選の試算をした時と状況が変わった点がある。大阪W選挙で大阪維新が勢力を伸ばして、今は共産党と同程度の支持率があるんだ(最新の日経で3%、共同通信で5.1%)。

それがどう変化していくのかが衆院選の情勢にかかわってくる。大阪維新は今後、選挙が近づくにつれて支持率を上げるかもしれない。それで、あちこちの選挙区に候補者を立てて比例票を取りに行くようなことがあったら、無党派層の票が割れてしまって、結果として接戦の選挙区を与党が取ってしまうこともありえると思う。

いろいろな希望は語られるけど、このままの支持率で推移していくのなら、参院選も衆院選も、憲法をまもるのがぎりぎりの情勢だと見た方がいいと思う。

保守地盤で勝ち目のない選挙区もけっこうある。そういう選挙区がとても大事なんだ。そこで悲観せずに比例票を伸ばすことが、改憲を防ぐための最後の一議席を守るかもしれない。

Posted on 2015/12/04 Fri. 13:44 [edit]

category: 参院選・衆院選議席試算

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大阪W選挙 世論調査・情勢報道まとめ(なるべく随時更新)  



☆上のほうが新しいです☆
注目した情報を簡単にまとめました。完全な質問文などは元の記事を見てください。(リンクをつけておきます。古いものはリンクが切れてしまいますが、新しいものは元の記事を確認してください)


11月21日 産経新聞
大阪ダブル選あす投開票 維新先行、自民は挽回に躍起(産経新聞)
自民党は知事選・市長選ともに推薦候補が大阪維新の候補を追う形だ
新たな世論調査は行われていないので、前回調査に期日前投票の出口調査を加味したのでしょう。使われている言葉の変化から、差が広がっている様子がうかがえます。



11月17日 JX通信
ポスト橋下を決める大阪市長選 3度の独自情勢調査で分かった「維新リード」の要因

大阪市内の政党支持率
 大阪維新 23.5%
 自民 25.2%
 公明 5.6%
 共産 4.0%
 民主 3.0%
 維新 1.6%
 生活 0.5%
 社民 0.2%
 無党派層 36.5%

支持動向
 大阪維新:吉村9割
 自民:柳本4割、吉村4割
 公明:柳本7割超、吉村2割弱
 共産:柳本6割、吉村1割
 民主:柳本5割以上、吉村2割未満
 無党派層:柳本2割未満、吉村3割以上




11月16日 毎日新聞
選挙:大阪ダブル選 「ペアで投票」傾向 「維新対非維新」顕著



11月16日 読売新聞
大阪市長選、吉村氏ややリード…W選本社調査
知事選:松井一郎氏が優位に立ち、栗原貴子が追う展開
市長選:吉村洋文氏がややリードし、柳本顕氏が激しく追い上げている

「両選挙とも有権者の2割強が態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある」

知事選情勢
 松井氏:おおさか維新支持層の9割、自民支持層の4割近く
 栗原氏:自民支持層の5割弱

市長選情勢
 吉村氏:おおさか維新支持層の9割
 柳本氏:自民支持層の6割

大阪府内の都構想の賛否
 賛成51%(前回調査から6ポイント増加)
 反対34%

大阪市内の都構想の賛否
 賛成49%(前回調査では賛否が「ほぼ並んでいた」)
 反対41%



大阪市内の政党支持率(読売新聞)

 おおさか維新の会 28%(9ポイント増
 自民 21%(増減なし)
 民主 2%(1ポイント減)
 共産 4%(増減なし)
 公明 4%(増減なし)
 維新 2%(3ポイント減)
 社民 1%(1ポイント増)
 支持政党なし37%(4ポイント減)




11月16日 産経新聞朝刊
大阪府内の政党支持率
 おおさか維新の会 27.5%
 自民  23.8%
 民主  4.6%
 共産  4.0%
 公明  4.1%
 維新  2.4%
 次世代0.6%
 社民  0.4%
 生活  0.2%
 元気  0.1%
 改革  0.1%
 (無党派層32.2%

大阪市内の政党支持率
 おおさか維新の会 30.9%
 自民  26.8%
 民主  4.7%
 共産  4.5%
 公明  6.1%
 維新  0.8%
 次世代0.6%
 社民  0.6%
 生活  0.3%
 元気  0.3%
 改革  0.0%
 (無党派層24.4%


大阪府内の都構想の賛否
 賛成49.7%
 反対33.6%

大阪市内の都構想の賛否
 賛成45.9%
 反対44.9%



11月16日 読売新聞朝刊
知事選:松井一郎氏が優位に立ち、栗原貴子が追う展開
市長選:吉村洋文氏がややリードし、柳本顕氏が激しく追い上げている



11月16日発表 朝日新聞(14~15日調査)
大阪知事選、松井氏優勢 市長選、大阪維新やや先行
知事選:松井一郎氏が優勢栗原貴子氏が追う
市長選:吉村洋文氏がやや先行柳本顕氏が激しく追う
「ただ、投票態度を明らかにしていない人が両選挙ともに4割おり、情勢が変わる可能性もある」

知事選情勢
 松井氏:大阪維新の支持層を固めた。無党派層から7割の支持を得る
 栗原氏:自民支持層を固めきれておらず、松井氏の食い込みを許している

市長選情勢
 吉村氏:大阪維新の支持層を固め、無党派層も4割近くをおさえている。
 柳本氏:自民支持層の8割近く、無党派層の5割をつかんでいる。

 吉村氏は20~50代の年齢層に浸透。柳本氏は60代以上の支持が厚い。



11月16日発表 朝日新聞(14~15日調査)
都構想再挑戦、41%「納得」 大阪市民朝日新聞調査
大阪維新が都構想を再び掲げることについて

大阪府内
 納得できる 44%
 納得できない33%

大阪市内
 納得できる 41%
 納得できない43%



日経新聞 11月15日発表(13~15日調査)
大阪ダブル選、大阪維新2氏が先行 本社情勢調査
知事選:松井一郎氏栗原貴子氏より優位
市長選:吉村洋文氏柳本顕氏をやや先行



朝日新聞 11月15日発表(14~15日調査)
大阪市長選、吉村氏やや先行 ダブル選、朝日情勢調査
知事選:松井一郎氏が優勢栗原貴子氏が追う
市長選:吉村洋文氏がやや先行柳本顕氏が激しく追う
「投票態度を明らかにしていない人が両選挙ともに4割おり、情勢が変わる可能性もある」



11月15日発表 毎日放送
大阪W選は、維新を自民が追う展開
知事選:松井候補栗原候補が追う
市長選:吉村候補柳本候補が追う

「来週投開票の大阪ダブル選挙で、MBSなどによる電話調査の結果、市長選挙では、維新の会の吉村候補を自民党推薦の柳本候補が追う展開、知事選でも、維新の会の松井候補を、自民党推薦の栗原候補が追う展開です。ただ投票先を決めていない人も3割程度いて情勢は、流動的です」



11月15日発表 産経新聞
「おおさか維新」初登場で“第1党” 世論調査支持政党

大阪府内の政党支持率
 おおさか維新27.5%
 自民 23.8%


男性では
 おおさか維新32.5%
 自民25.2%
→男性の政党支持率に差がある

女性では
 おおさか維新22.9%
 自民22.5%
→女性の政党支持率は拮抗

都構想について
 理解できる  48.8%(2.4ポイント増)
 理解できない45.6%(4.5ポイント減)




11月15日発表 北海道新聞
大阪維新の2候補先行 知事・市長ダブル選


11月15日発表 中国新聞
大阪維新2候補が先行 知事・市長ダブル選世論調査



11月15日発表 共同通信
大阪維新の2候補先行 知事・市長ダブル選 


11月15日発表 産経新聞
「大阪維新」候補、市長選でもリード 産経など合同世論調査
知事選:松井氏先行・松井氏栗原氏を上回る
市長選:吉村洋文元衆院議員柳本顕元市議をリード

「市長選は、橋下徹大阪市長から後継指名を受けた大阪維新の会公認の新人、吉村洋文元衆院議員(40)が、自民党推薦の無所属新人、柳本顕元市議(41)をリード。10月24、25日に実施した前回調査では、両氏の接戦となっていた」


11月15日発表 琉球新報
知事選、市長選とも大阪維新候補先行


10月26日発表 朝日新聞
大阪都構想、「賛成」は47% 朝日・ABC世論調査
大阪府民調査―質問と回答〈10月24、25日実施〉
有効回答924人うち大阪市民324人、回答率56%

大阪府の政党支持率
 自民    25%(1減)
 大阪維新 9%(2減)
 共産    4%(2増)
 民主    4%(1減)
 公明    3%(±0)
 維新の党 2%(±0)
 無党派層44%(±0)
 答えない等9%(2増)


松井知事:支持44(3減) 不支持30(3減)
橋下市長:支持48(2減) 不支持33(4減)

大阪都構想の賛否
大阪府民は:賛成47( ±0 ) 反対33(6減)
大阪市民は:賛成47(14増) 反対39(4減)

W選で再び都構想を掲げる大阪維新の方針について
納得できる48(1減) できない37(3減)

W選の最大の争点
都構想49(3増) 都構想だとは思わない39(3減)

橋下氏に将来政界に復帰してほしいか
復帰してほしい49(3減) してほしくない35(1増)

大阪維新に期待するか
期待する47(2減) しない41(1減)


10月26日発表 中国新聞
大阪市長選2新人が接戦 知事選は松井氏先行

知事選:松井氏先行・松井氏栗原氏が追う
市長選:柳本氏吉村氏が接戦

支持政党別 市長選
・柳本氏は自民の6割弱、民主の8割弱、共産の5割近く
・吉村氏は大阪維新の6割の支持を集める
・「支持政党なし」では両氏が拮抗

支持政党別 知事選
・松井氏が大阪維新の9割に浸透
・栗原氏は「支持政党なし」だけでなく自民でもリードを許す


10月26日発表
毎日新聞朝刊

支持政党別 市長選
・大阪維新の6割が吉村氏、自民の6割が柳本氏
・無党派層は柳本氏、吉村氏両が2割で拮抗

支持政党別 知事選
・大阪維新の9割が松井氏、自民の3割が栗原氏
・無党派層は4割近くが松井氏、1割が栗原氏


10月25日発表
大阪市長選、両新人が接戦 1カ月前情勢、共同通信調査

知事選:松井氏栗原氏が追う
市長選:柳本氏吉村氏が接戦


10月19日発表
読売・NNN世論調査[10月16~18日実施]
<大阪ダブル選世論調査> 重視は 「医療・福祉」「経済」

知事選:(明確な表現を避ける)
市長選:吉村氏柳本氏が競り合う

争点として重視したい政策(複数回答可)
 医療・福祉  70
 経済・雇用  63
 子育て・教育 59
 地震・津波  58
 防犯・治安  55
 大阪都構想 54
 行財政改革 50
 議会改革   48
 環境政策   40


10月19日発表
読売・NNN世論調査[10月16~18日実施]
日テレNEWS24 大阪市長選 維新と自民が競り合う情勢

知事選:松井さん栗原さんが追う美馬さんが続く
市長選:吉村さん柳本さんが競り合う中川さんが続く

新党おおさか維新の会について
期待する47% 期待しない42% 答えない10%

大阪府の政党支持率
 自民    21%
 大阪維新 19%
 維新の党 5%
 公明    4%
 共産    4%
 民主    3%
 無党派層 41%


Posted on 2015/11/21 Sat. 09:05 [edit]

category: 市長選・知事選の情勢

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大阪W選挙 市長選でもおおさか維新がリード――5社合同世論調査。おおさか維新は男性の支持が多い。都構想の評価も変化  

「大阪維新」候補、市長選でもリード 産経など合同世論調査
「市長選は、橋下徹大阪市長から後継指名を受けた大阪維新の会公認の新人、吉村洋文元衆院議員(40)が、自民党推薦の無所属新人、柳本顕元市議(41)をリード。10月24、25日に実施した前回調査では、両氏の接戦となっていた」

調査期間は11月14~15日。市長選の情勢が逆転したと報じられました。この「リード」という表現は、一位の候補が5~10ポイントの差をつけてる状況だといわれます(週刊ポスト、日刊ゲンダイなど)。二位の候補から見ればだいたい「猛追」~「激しく追う」に相当。ただし、産経はけっこう僅差で情勢を判定する傾向があると思います。(読売だと、情勢が「接戦」から外れた時点でかなり大差がついている感じ)

「おおさか維新」初登場で“第1党” 世論調査支持政党
「府内全体の支持する政党・政治団体では、11月2日に設立したばかりで、今回調査で初めて対象となった新党「おおさか維新の会」がトップとなった」

こちらも大阪府内の世論調査ですね。全国規模の世論調査ではおおさか維新の支持率は1%台とか2%とか出ていますけれど、大阪府内ではとても高い支持率がある。自民を4ポイント上回っているという報道です。

支持率
 おおさか維新27.5%
 自民 23.8%


男性では
 おおさか維新32.5%
 自民25.2%
→政党支持率は男性で差がある。

女性では
 おおさか維新22.9%
 自民22.5%
→女性の政党支持率は拮抗している

都構想の評価も変化しています。
都構想について
 理解できる  48.8%(2.4ポイント増)
 理解できない45.6%(4.5ポイント減)

(※増減が整合しないのはどちらとも評価しない人がいるためです)

Posted on 2015/11/15 Sun. 22:20 [edit]

category: 市長選・知事選の情勢

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ミャンマー連邦議会でNLDの単独過半数を選管が確定――大統領の選出が可能に  

20151113ミャンマー両議院の議席

NLDが上院で110、下院で238議席を獲得し、連邦議会の過半数を占めました。一方、選挙前に与党だったUSDPは上院12、下院28で、合計40議席まで議席を減らしました。まだ残り60議席が確定していません。

Posted on 2015/11/13 Fri. 15:12 [edit]

category: 政治一般

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民主党、分裂に進むか。与党側からみれば「改憲勢力を結集する試み」――果たして民主くんは2つにちぎれるのか  

「民主解党」岡田氏に要請へ=前原、細野、江田氏が一致

民主党の前原誠司元外相と細野豪志政調会長、維新の党の江田憲司前代表が11日夜、東京都内のホテルで会談し、野党再編に向けて民主党が「解党」を決断すべきだとの認識で一致した。自民党に対抗し得る野党勢力の結集を一気に進めるのが狙い。前原氏らは近く民主党の岡田克也代表に申し入れる見通しだ。

民主党が分裂に向けて動くかもしれないというニュースが報じられました。時事通信の報道があったのがおとといの夜、日経が昨日で、Twitterで少し書いていたのですが、ブログにもまとめておこうと思いました。

さて、今回の要請をした一人の細野さんですが、この人は安保法制に反対する国会前の行動で見たことがあります。

Youtubeに動画もあがっているんですね。

SEALDs 7.16国会前 民主党細野豪志議員


ただ、スピーチの内容は、これ本当に反対してるのかよ、っていう感じで、抗議行動をしていた周りの人たちからも怒鳴り声が飛びました。「帰れ」コールが起こったりもして、奥田くんが「スピーチは静かに聞いてほしい、言いたいことがあるのはわかるけど」と言って場をおさめた。ぼくも細野さんは安保法制に賛成する気持ちがあるだろうと思いました。

民主の議員は採決の時は反対したけれど、それは議員数が足りていて可決が確実だったからということで、中にはどうみても内心は賛成だろうという人たちもいました。そういう議員――さしあたり民主右派の議員といいますが、右派がこれから党を割っていくとしたら、そういう右派だけを追い出すような形で、中間派を残しつつ割れるかどうかが大事になると思います。

前原さんや細野さんたちが中間派とともに今の民主党を離れた場合、実質的な与党の勢力は一段と大きくなるでしょう。だからいま、枝野さんはもちろん、小西さんや福山さんも、党勢を落とさないために動いているはずです。

しかし、民主の組織票は前原さんや細野さんたち右派側に向いています。民主の支持基盤といったら連合ですが、連合は最近、自民党にもかなり投票しているところがあって、そういう組織票が右派についているかぎり、中間派も一緒に割れる可能性は十分あると思います。

その割れ方も、いっぺんに割れるとは限らず、まず一部が党を離れ、残った部分がさらに党を割る工作をして、ひっかきまわしてから数段階で離れていくことも考えられるでしょう。

では、どういう比率で割れると危険なのか。

議会の議席はふつう、過半数、安定多数、絶対安定多数、特別多数(圧倒的多数)という大きな閾値があります。特に重要なのは過半数と特別多数で、過半数は法案の可決、特別多数は憲法改正の発議などを行うのにいる議席数です。

参議院の場合を見てみましょう。

122…過半数
129…安定多数
140…絶対安定多数
162…特別多数(2/3議席)


ここで、現有(現時点でもっている議席)は与党の安定多数です。

与党133
野党109


野党109のうち民主は58議席になっているので、単に計算の上での話ですが、分裂した民主が自公について連立与党をつくることを考えると、民主会派の58人が29人ずつ半々に割れて与党についた場合、与党の議席が自民113+公明20+分裂民主29=162となって参議院の3分の2議席(特別多数)をぎりぎり満たしてしまいます。

中間派の動きが重要になることがわかりますね。

政党を再編して改憲に必要な3分の2議席を獲得する。衆院はすでに3分の2を持っていますから、参院で満たせばこれが可能になります。

だから民主の分裂というのは、与党側からすれば改憲勢力を結集するという試みだということになるのかもしれない。

他の政党もあわせて見れば、与党側の自民と公明党に大阪維新がつく。そしてさらに民主党の右派が分裂してくっつく。元気にする会や次世代を与党側に再編することだってやろうとすればできる。まだある。大阪じゃないほうの「維新の会」から改憲勢力をくいちぎることも画策されている。

そうやって、いまの野党のかなりの議員が実質的に与党に合流していく、そういう大きな流れが見えてくるようです。

野党側は与党側との力関係のなかで臨時国会も開くことができず、安保法制も容認するかたちになり、後退に次ぐ後退という情勢です。



※民主くんは民主党公認のキャラクターです


Posted on 2015/11/13 Fri. 12:28 [edit]

category: 政治一般

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大阪W選挙で護憲派が自民側を応援する理由  




























Posted on 2015/11/12 Thu. 18:43 [edit]

category: 市長選・知事選の情勢

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日本農業新聞が内閣支持率18%と報道――TPPの影響か、前回調査からまさかの半減   



日本農業新聞 世論調査(農政モニター調査)
 内閣支持率18%18ポイント減
 不支持率  59%(2ポイント減)


内閣支持率18%にも驚いたけれど、18ポイント減っていうのも凄いですね。前回調査は7月だったので3か月分の変動ですが、それでも他紙ではみられないような数字です。

一方、不支持率は前回調査から2ポイント減ですが、もともと数字が大きかったので割合はほとんど変っていません。支持層の半分が支持をやめたけれど、不支持と言うには至っていない、という感じでしょうか。

元の記事にリンクしておきます。(2つ貼っておきますが内容は同じです)

[徹底 TPP報道] 「決議違反」69% 内閣支持18% 政府と現場認識にずれ 本紙農政モニター調査

「決議違反」69% 内閣支持18% 政府と現場認識にずれ 本紙農政モニター調査

日本農業新聞の前回調査はこれです。
内閣支持 最低36% 本紙農政モニター調査

今回の調査はもちろん農業関係者に偏る調査だけれど、日本農業新聞はこれまで特別に低い内閣支持率を出してきたわけではありませんでした。前回調査の記事にグラフがあるように、内閣発足から参院選くらいまでは他紙と同じく60%以上の内閣支持率になっています。衆院選の時でも45%あり、前回調査では36%と低くなっているけれど、今年の7月は安保国会もあって他紙もかなりが30%台を出しています。

なのでこれまで日本農業新聞の支持率が低く偏っているとは言えないように思います。それが今回、おそらくTPPの影響が大きくて半減した。内閣支持率18%っていうのは、辺野古の問題で下がりに下がった沖縄よりも低い水準です。(沖縄は6月の県民世論調査で22%)。安倍政権になって以来、新聞でこんな数字は初めてです。

以前、読売の分析でTPP大筋合意が内閣支持率上昇に働いたっていうものがありました。時期としては内閣改造も含むのですが、毎日や日経、共同通信なども上昇の傾向を示しました。これは都市部でTPPを肯定する人が多かったせいかもしれません。朝日新聞の調査では、TPPへの参加に賛成が58%、反対が21%でした。こういった評価が全国調査のトータルとして支持率上昇の要因になったのかもしれません。

しかし都市部の反応は一時的な気分の反映にすぎず、変りやすいものだと思います。一方、農業関係者の反応は生活に基盤を置いているからそう簡単な気分ではありません。日本農業新聞が示した支持率の下落傾向は地方の地盤に痕跡を残し、選挙に影響すると思います。

例えば北海道の衆院選小選挙区では、2014年のときは与党9議席・野党3議席の配分でした。このときの得票数を使って試算すると、民主、共産、社民、生活の選挙協力があった場合は野党優勢が6議席、与野党接戦が6議席になります。少し傾けば野党が一つ残らず取ります。

もっとも、世論調査は有利なところばかり見てはだめで、むしろ都合の悪いところに目を向けたとき力を発揮します。日本農業新聞の内閣支持率18%を見て、これが今の世論だといったらおかしいです。あくまで農業に限るので注意してください。

選挙で勝てるかっていうこともこのままの情勢では厳しいです。来年の参院選は野党共闘ができなかったら与党に3分の2近くを取られて野党は壊滅状態になります。これは共同通信も一年前に試算を出しています。共闘しても今の議席を維持するのが精一杯という感じです。

しかし、じゃあ野党共闘に望みはないのかっていうとそんな事はなくて、参院選は次に繋がっていきます。もともと参院選には変りようのない非改選の議席があるし、衆議院が優越するので政権を取ることもできません。参院選は野党共闘のリハーサルで、それを踏み台にして衆院選で最大規模の共闘をかけるのが本番になると見るのがよいのではないでしょうか。同日選挙もありえるけれど、とにかく野党の中には衆院選を見越しての共闘を考えている人たちが少なくないと思います。



※参院選・衆院選試算です。厳しいんだからねっ!


Posted on 2015/10/29 Thu. 23:07 [edit]

category: 世論調査の分析

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