はるノート選挙分析

データを力に社会を変える!

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2016年参院選・野党共闘の議席試算――情勢を理解するのは未来を変えていくため!  


2016年の参院選はとても厳しい選挙になる。どうしてそうなってしまうんだろう。

野党は安保法制に否定的な世論をバックにしてねじれ国会(参議院で過半数)をつくるんじゃなかったのか?

その理由を考えていくために、まずは前回の記事の試算を振り返るところから始めます。

同じグラフを貼り付けておくので、ざっと野党きびしそうだねっていうのを見てください。



●共闘しても後退しかねない参院選

野党4党(民主・共産・社民・生活)が選挙協力した場合
20151010参院試算4党



野党5党(民主・共産・社民・生活・維新)が選挙協力した場合
20151010参院試算5党



野党5党(民主・共産・社民・生活・維新)が選挙協力して、かつ比例票が2010年なみに伸びた場合
20151010参院試算5党2010比例



●改選勢力と非改選勢力

2016年参院選が厳しい理由には、まず改選勢力非改選勢力の問題がかかわっている。

参議院は任期が6年だけど、半分づつ改選する(議員を入れ替える)制度だから選挙は3年ごとにやってるよね。つまり次回の選挙で入れ替わる議席と、このまま変化しないぶんの議席があるっていうことだ。

改選勢力………次の選挙で入れ替わる議席
非改選勢力……次の選挙では変らない議席


ということは来年の参院選で改選する議員は2010年に当選した人たちなんだけど、2010年の選挙のときは民主党政権だったこともあって、民主党はすごい勢いを持っていた。それでいっぱい議席を獲得することができた。

それが2016年に改選になるっていうことは、民主は多くの議席を失うリスクがあるっていうことを意味している。このことは、2009年に政権交代して、あれだけ民主が勝ったことの結果でもあるんだ。

主要政党の改選勢力と非改選勢力

 自民: 改選49 非改選65
 公明: 改選09 非改選11

 民主: 改選41 非改選17 ←民主は大部分が改選
 共産: 改選03 非改選08
 維新: 改選05 非改選06


ね、民主は改選議席が大きい。まあ数だけを見たら自民の改選議席も49あるんだけど、自民は非改選が65議席あって半分以上が残るからね。割合で見れば民主の改選議席は群を抜いていると思う。

民主はこの改選になる議席を守ることができるだろうか?

それを考えるために2010年当時と今の支持率を比較してみよう。支持率を見るとき、議席の増減に関わってくるのは改選する議員が当選した当時と今の違いなんだからね。



●今の民主党支持率は2010参院選当時の3分の1

2010年参院選の当時と今の支持率を比べてみる。

前々回参院選(2010年7月)当時の民主党支持率は30%くらいあったんだ。

2010年7月当時の各社発表の民主党支持率
 日経  38%
 報ステ 32.8%
 日テレ 32.7%
 読売  31%
 毎日  31%
 NHK  29.7%
 JNN  29.6%
 共同  29.6%
 産経  29.0%
 朝日  28.5%
 時事  18.0%
 (RPJのサイトより。複数回の調査の、サンプル数を加味した平均値だと思います)


今はどうだろう? 

20150910民主党支持率

10%しかないじゃないか!

意外にも、あの安保法制の審議を経ても支持率の平均はわずか1、2%(ポイント)しか上がっていない。平均10%程度しかないんだ。

このまま大きな変化をつくれなかったなら、民主は支持率が30%あったときに獲得した議席を支持率10%の状態で防衛しなきゃいけなくなってしまう。

しかも相手の自民党の支持率を見てみると、これがまた大変な事になってるんだ。



●今の自民党支持率は2010参院選当時の2倍近くもある

自民党の支持率は2010年参院選当時はこんな感じだった。

自民党支持率(2010年7月)
 日経  24%
 報ステ 24.9%
 日テレ 24.7%
 読売  21%
 毎日  14.3%
 NHK  20.3%
 JNN  17.5%
 共同  24.4%
 産経  17.5%
 朝日  18%
 時事  16.2%
 (RPJのサイトより。複数回の調査の、サンプル数を加味した平均値だと思います)


平均20%くらいかな。それが今ではこうなんだ。(民主党の支持率のグラフとは縦軸が同じじゃないから注意してね。こっちは下端も0%じゃなくて20%からにしています)

20150910自民党支持率

ね、自民は平均35%を持っている。

まとめると、2010年から今までのあいだに支持率はこう変っちゃってるんだ。

民主: 30%10%
自民: 20%35%


いま自民党の支持率が落ちているように見えたところで、大事なのは2010年との比較なんだ。民主は当時の3分の1の支持率で議席を守らなきゃいけない。自民は2倍近い支持率で議席を奪いに来る。



●民主党が議席を守れないと自公が取ってしまう

「改選議席の多さ」と「2010年からの支持率の落差」――こんな情勢なんだから、選挙協力しなければ民主党が議席を失う事は確実だとわかってもらえたと思う。冒頭のグラフで、選挙協力した場合でも与党が議席を伸ばしているようになっているのは、そこまでやっても改選議席の多さと支持率の落差を補いきれてないからだ。

議席を失った場合はほとんど自民・公明が取ってしまう。

改選になる民主の議席を守りきれないと自公が増えてしまうんだ。

このことは民主党の人たちもよく知っているはずだ。



●改憲に必要な議席は守られると思うけれど……

与党が議席を伸ばす可能性が濃厚な事はわかった。じゃあ、憲法改正の発議ができる圧倒的多数(162議席)には達するだろうか? これは実は、野党が選挙協力できなかった場合でもけっこう難しい。改憲のハードルが高いことがわかるね。

野党が選挙協力をしない場合でも接戦を制しないと圧倒的多数に達しない
20151010参院試算協力なし

けれど、橋下新党が勢力を持てば野党の票が割れてしまうし、また橋下新党そのものが改憲勢力の一つなので危ないかもしれない。

参院選は2016年7月。11月にはアメリカ大統領選挙があり、それが終われば米軍が大きく動く時期に入る。政府はそれとともに自衛隊を動かそうとするはずなので、やはり次の参院選後の改憲を考えると思う。

それを防ぐために、いま民主党の動きがとても大事になってる。民主には小西さん、福山さんのような安保法制に反対する勢力がいるけれど、一方で長島さんみたいな改憲勢力だっている。そして両者の中間派がいる。この中間派を、安保法制に反対する側と実質的な賛成勢力のどっちがとるのか。

民主党の内部はそういう勢力の争いになってる。

そしてもし民主党が割れるとしても、どういう比率で割れるのかが大事になる。安保法制に反対する側と賛成する側で、どっちが中間派を取ることになるのか。それは改憲勢力の大きさにも直接かかわってくる。



●橋下新党の影響は未知数

10月3~4日のJNN世論調査を見てみる。

橋下大阪市長の新党に期待する?
 期待する33%(増減なし)
 期待しない59%(3ポイント減)
 答えない・わからない8%(3ポイント増)


これを、「<期待しない>の方が二倍もあるから橋下新党はダメだろう」と見るのはまずいかもしれない。これは賛否(世論が過半数をとっているか)で見るよりも勢力で見た方がいいと思う。他の野党の支持率がほとんど10%以下であることを考えると、<期待する>の33%はかなり大きな数字だといえそう。

それからJNNは選挙協力についても聞いてる。

野党による選挙協力の実現に期待する?
 期待する37%
 期待しない57%
 答えない・わからない6%
※新規の質問のため前回との比較はなし


橋下新党への期待とあまり違わない数字だ。大阪W選挙(大阪府知事選、大阪市長選)に橋下さんが勝った場合、他の野党にとってあなどれない勢力になることもありえると思う。



●追記:「野党共闘で勝てる」という安易な試算への反論

2016年の参院選で勝てるという分析があるという話を教えてもらったので読んだのですが、おかしな仮定をした分析だと思います。一つの例としてLITERAのこの記事を少し引用します。

共産党・志位委員長の野党共闘「反安保国民連合構想」が実現した場合の参院選獲得議席を予測してみたら…驚きの結果が!

「具体的に、来年夏に改選となる議員たちの党派別議席数を見てみよう。現在、与党は自民党50議席、公明党9議席、これに、安保法制に賛成した次世代の党2議席、日本を元気にする会2議席、新党改革1議席、無所属などをプラスすると、安保法制賛成勢力は計65議席。一方、安保法制反対派は、民主党42議席、維新の党5議席、共産党3議席。社民党2議席、生活の党と山本太郎となかまたち2議席、無所属などを含めても、56議席にとどまる」

これが無視しているのは、参議院の現有議席で見たとき、自公+次世代+元気にする会+新党改革+無所属が151議席を保有していることです。LITERAの記事に65議席が改選するとあるのは、この151議席のうち65ということで、86議席がそのまま変らずに残ることになります。

一方、民主+維新+共産+社民+生活の現有は86議席です。LITERAにあるように56議席が改選するとなると、そのままとどまるのはわずか30議席です。

この改選と非改選の比率の違いの厳しさに注意する必要があると思います。

先を引用します。

「だが、志位委員長が提唱するような野党連合が生まれた場合、この議席数はガラリと変わる。

 今回の改選議員は主に2010年の参院選で当選した議員だが、そのときに安保法制反対派の野党議員が獲得した得票数を各選挙区ごとに合算してみると、当選した与党議員の得票数を上回るケースがかなりある。つまり、反対派統一候補が当選し、自民党や公明党の議員が落選する選挙区が続出するのだ。

 自民党から次回参院選の公認候補として地方区では27人の候補者が発表されているが、落選の可能性は、そのうちの10人近くに及ぶ」


迫力のある話ですが、この試算はどういうケースを想定しているのでしょうか。

「ようするに、2010年とまったく同じ得票数だったとしても、安保法制反対派が統一候補を立てるだけで、自民・公明などの安保法制賛成派は地方区で11議席を失うことになるのだ」

「しかも、この数字のベースになっている10年の参院選は、消費税増税をぶちあげた影響で民主党が劣勢だった。昨年末の衆院選では民主が議席数を+11、共産が+13も増やしているうえ、今回の安保法制強行採決への国民の反発はかなり高まっている。この10年の数字より、自民、公明が得票数をさらに減らし、逆に民主、共産が躍進する可能性が非常に高いのだ」


2010年の参院選の得票数をもとにしているようです。

しかし2010年参院選は民主党の支持率が30%ある中で行われた選挙でした。確かに一時的に支持率を落としつつあった中での選挙だとはいえ、民主党が劣勢だったというのは間違いです。

また衆院選は全部が改選になるので、改選勢力と非改選勢力がある参院選を同じように考えるわけにはいきません。衆院選はまさにその時の支持率が議席に反映されてきます(ただし支持率と得票数が単純に比例するわけではありません)。一方で参院選は、改選する議員が当選した当時との比較で議席の増減が決まります。つまり2010年当時と今の支持率の比較が重要です。

衆院選の議席の増減→前回との支持率の比較が大事
参院選の議席の増減→前々回との支持率の比較が大事


すでに書いたように、2010年に30%あった民主党の支持率は今では10%まで下落してしまいました。一方で自民党の支持率は20%から35%に上がっています。

つまり、この先に劇的な支持率の変化がないかぎり、2010年の得票数に基づいた試算は幻想になってしまいます。これからそういうことが起きる可能性がないとはいえないけれど、安保国会の審議を経てさえも与野党の支持率に大きな変化がなかったことを考えると厳しそうです。

ここに掲載したグラフでは2014年の衆院選小選挙区の票を元にして参院選の選挙区の得票数を考えてみました。これがいちばん新しい国政選挙で、かつ当時の政党支持率が今と大きく違っていないからです。(比例票は2013参院選と2010参院選の2パターンを使いましたが、2010参院選の比例は相当無茶な仮定で、単に一つの可能性の制約としてやったつもりです)

※「この状況で自民の支持率が上がるの?」っていう返信をもらいましたが、今年に入ってからの推移を見れば、安保国会などもあって自民党支持率はゆっくり落ちています。しかしここでは2010年と比べて自民が上がっているというのが大事です。また細かいことですが、安保国会が終わったことや内閣改造やTPP大筋合意などで、直近1ヶ月は上がっています。支持率の上下ってなかなか一言では表せないですよね。



●情勢を理解するのは未来を変えていくため

これからいろいろな情勢の変化があって、そのなかでまたいろいろなことがあります。

次の選挙が全てではないです。もちろん。安保法制に反対したデモが可決で終わらないように。次でひっくり返せなかったら次の次でひっくり返す。そのための勢力をいまから育てていく。選挙は次の足がかりだと言ってもいいとおもいます。

こんな試みも行われています。



できることをやっていきましょう。分析をするのは傍観者になるためではありません。情勢を理解するのは未来を変えていくためだと思います。



☆補足
ここに掲載したグラフは転載OKです。断りなく転載してもらって構いません。加工も構いません。「大変だ、今すぐ動かなきゃ」とか、「自分でも試算をやってみよう」とか、いろいろな議論が広がっていけばいいと思います。



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Posted on 2015/10/11 Sun. 03:33 [edit]

category: 参院選・衆院選議席試算

コメント

激励!

しっぽ・・・って好きだなぁッ!

URL | 野良犬トム #-
2015/10/12 19:17 | edit

はじめに

 はるさんは左側の人なのにずいぶんと冷静な視点をお持ちですよね。僕は正直右側(というか改憲派の議員であれば党派を越えて支持します)の人間なのですが、はるさんの冷静さは高く評価しています。というか、右だろうと左だろうと、理性を失って状況が見えていない人間を僕は心の底から軽蔑します。たとえば「世論調査は捏造で、不正選挙をやめれば野党が勝つ」なんて具合の人ですね。これは左側に限ったことではありません。僕ら右側が2009年に野党に回ったときも、同じことを言う人が多くいました。ですので気持ちは痛いほどわかりますが、実に愚かですね。
 さて、しかしながら僕は一つツッコミを入れずにはいられないのです。結論から言うと、「国民連合政府」を推奨されている点です。あらかじめ言っておきますが、僕は民主党には是非共産党の提案を飲んで欲しいと思っています。その訳は追って説明するとして、僕が一目を置くはるさんには、間違ってもこの愚策には乗ってほしくないのです。以下、長ったらしくその理由を述べます。

(1)野党最大勢力の極大化を目指すべきである

 各社報道の通り、民主党の右派は、仮に共産党と組むようなことがあれば新党結成も辞さない構えです。それを受けてネットからは「日本会議所属議員(なぜか細野氏も含まれる)は民主党から出ていけ」なんていう声も出ています。 
 ・・・・・本当にそれで大丈夫ですか?
 前原、野田、細野、玄葉、長島、原口、その他諸々。はるさんならわかりますよね?これ全部本当に抜けたらとんでもない人数になりますよ。この人たちはそれぞれ大小の派閥(民主党風に言えばグループ)を抱えていますよね。そしてこの人たちは間違いなく松野維新と合流して新党を結成するでしょう。そうなれば野党は真っ二つに割れます。この新党が野党第一党になる可能性も十分に考えられます。こんなことは僕の予想以前の話です。とんでもない政治オンチでない限り、当然この予想に行き着くはずです。
 ハッキリ言います。共産党を含めた野党の結集は不可能です。必ず二つに割れます。もう、はるさんも内心わかってるでしょう?ならば、二つの内どちらかを極大化(もう片方を極小化)させることが、野党陣営にとって最善策ではないでしょうか。右派新党予備軍と共産党、どちらが大きいか、どちらを放り投げるべきか、僕が民主党の主導権を握っているならば一瞬たりとも迷わないですよ。

(2)共産党のアリバイ作りを見抜いて欲しい

 僕のような素人でもわかることが共産党幹部にわからないわけがありません。民主党が提案を飲めないこと、志位さんは百も承知です。ではなぜ「国民連合政府」なる構想をぶち上げたのか。
 共産党は空前の絶頂期です。これほど共産党が支持を集める時代など過去にあったでしょうか。少なくとも僕の知る限りではこんな事態は初めてです。まだまだ共産党人気は衰えるところを知りませんから、来年の参院選でも党勢拡大のチャンスは十分にあるでしょう。
 ところが、思わぬ動きがあった。小沢、志位、吉田の3党首に加えて、なんと民主党の岡田代表までもが、手を取り合ってデモ隊の輪に加わった。これを見た野党支持者は一気に「共闘」の夢を抱いた。実際に民主党と松野維新は連携の構えを見せている。
 このまま仮に従来通り全国で候補者を立てまくれば、「また共産党は個人プレーか。自民党アシスト勢力め。」という批判はいつもより大きくなる。下手をすると反政権票を民主党に総取りされてしまうかもしれない。かといって候補を下げて民主党の応援に回れば党勢拡大のチャンスを逸する。
 そこで共産党は手を打った。国会閉幕後、間髪を入れずに「国民連合政府」をぶち上げた。民主党は飲めない。そこでこう宣言する。「民主党は保身に走った。安倍独裁政権打倒の大義は我らにあり」。季節は流れ夏が来る。世は参院選ムード一色。いつも通り共産党は候補者を立てまくる。「民主党のせいで野党は一枚岩になれなかった。結局民主党は自民党をアシストしたいに違いない」。思惑通り反政権票がなだれ込む。大立ち回りのアリバイ作りはこれにて大成功を納める。
 こんな感じですかね。多くの冷静な人の見方を総合すると。
 まあ、熱心に共産党を信じている人にこの話をすんなり納得して欲しいとは思っていません。そんな酷いことは言いません。これは「愚かなネトウヨの妄想」に過ぎませんから、納得できるはずがありません。でもね、はるさんには理解してほしい。何度でも言うがあなたは冷静な判断ができる人だ。共産党が今何を考えているか。冷徹に見極めてほしい。僕はそう願います。

(3)「共産党アレルギー」の現実

 僕も20代ですよ。普通の20代は冷戦なんて知りません。安保闘争も日本赤軍も知りません。知らないと言うより、体験してません。「外国にはテロがあって大変だなあ」。そんな認識でしょう。まさか日本で頻繁にテロが起きていたなどとは想像もつかないでしょう。
 でもね、40代以上の世代はよく知ってるんですよ。「あの時代」を。はるさんも普通の20代よりは知ってるでしょう。「共産党は危険だ」。大多数の日本人にとってこれは共通認識です。たとえ若者にとっては違うとしても、残念ながらこの国は高齢化が進んでいます。有権者全体から見れば、20代、30代の割合なんてたかが知れてます。ましてや若者の投票率を見れば、若者の票など全く大勢に影響を与えないでしょう。
 繰り返します。有権者の多数派を形成する年長世代は、共産党をよく「知っている」のです。その記憶は強烈です。「アレルギー」なんてもんじゃありせん。彼らが生きている限り、共産党が許されることはないのです。
 民主党はご存じの通りウイングの広い政党です。左はもちろん、「政権交代を望む保守層」の支持も勝ち取って来ました。その戦略が上手くいって一時は自民党を野党に引きずり下ろしましたね。しかし政権を手放してからはどうなったか。「政権交代を望む(以下略)」の票はどうなりましたか?いわゆる第三極になだれ込みましたね。みんなの党、日本維新の会は大躍進しました。ところが時代は目まぐるしく変化する。橋下徹は引退に追い込まれた(というか勝手に自爆した)。第三極は今や風前の灯火。「政権交代を(以下略)」は完全に宙に浮いた。今まさに民主党はこの層を奪還しようと奔走している。
 この状況で、国民の多数派から明らかに拒絶されている共産党と組むなどという選択があるか!あるわけないだろう!なぜだ!「政権(以下略)」が逃げるからだ。逃げた「(以下略)」がどこにシフトするか。自民党じゃありませんか。
 もっと言えば、本気でもう一度政権交代を成し遂げるためには、自民党支持層を切り崩すしかない。はるさん、わかるでしょう?ならば共産党と組めますか?組めるわけないじゃないですか。なぜそれを理解してあげない!!僕は民主党支持者ではありません!しかし、本気で政権を奪還しようとしてもがき苦しむ民主党の傷に塩を塗りたくって足をもぎ取って奈落の底に沈めようとしているあなた方の行為はあまりにも残虐非道であります!!!
 いいぞ、もっとやれ!!!!(本音)

(4)改憲に向けて

 最後に、これは最初の話に戻るのですが、民主党が共産党と組んで、非自民非共産の新党ができたとして、彼らの中枢は日本会議メンバーなんでしょう?つまり改憲派なわけですよ。おそらく参院選は大方の予想通りの結果になるでしょう。その後はいよいよ本格的な改憲論議ですよ。新党がどちらに転ぶかわかりませんよ。改憲に傾く可能性は十分にあるんじゃないですか?もし橋下徹が健在であれば、その可能性は極めて現実的なものとなるでしょう。
 僕は民主党の存在が目障りでしょうがない。それは、政策うんぬんと言うより、改憲派を封じ込めているからだ。もし国会議員が個人個人で好きなように判断できるのであれば、既に現段階で衆院の三分の二は余裕でクリアできる。これは議員へのアンケートから明らかだ。参院もクリアできる可能性は高い。
 なぜそうならないか。民主党が今の形で存在し続けるからじゃないですか。民主党が改憲派議員の手足を縛って幽閉しているからに他ならないじゃないですか。本当にその呪縛を解いて良いんですか?
 いや、僕はむしろそうしてほしいんですよ。改憲派ですから。改憲勢力が大きくなるに越したことはないですから。どうぞ「野党の共闘に水を差す邪魔者」を追い出してください。僕ら改憲派は万雷の拍手をもって彼らを歓迎します。

おわりに

 なぜ僕がわざわざこんなことをほざいているのか。それは「良識」を尊重したいからです。右だろうと左だろうと、理性を以て冷静な議論ができる勢力が、可能な限り大きくなって欲しいからです。
 2009年を境に日本は、というより日本の若者は、長い政治的停滞期を抜け出した。まずネトウヨが沸き出た。そして原発事故から安保国会にかけては、シールズやらそのシンパやらがウジャウジャ出てきた。何にせよ若者が政治の話に耳を傾ける時代が訪れた。そこまでは良い。しかし、こいつらには揃いも揃って「良識」が無い!(超失礼)
 僕は、(僕を含めた)彼らが次の段階に進化することを望む。退化してはならない。繰り返しになりますが、僕の言う「良識」とは「理性を以て冷静な議論をする力」です。単なる知識や教養ではありません。もちろんそれは大事な要素ですが、「良識」を兼ね備えて初めて役に立つものだと思います。
 あたなには発言力があるとお見受けする。現にこの記事には1000を越えるリアクションが寄せられている。それはあなたの「良識」に裏打ちされたものだ。僕はね、あなたのような方にその「良識」を広めて欲しいのです。だからあなたには、残酷なまでに冷静に現実を受け止め、それを語って欲しいのです。
 この愚か者の妄言を、おそらくあなたのフォロワーは門前払いするでしょう。聞く耳など持つはずがないでしょう。しかしあなたには、あなたを始めとする「良識」ある方々には、どうか伝わってほしい。そう強く期待し、僕の献言とさせていただきます。

(追記)
もし読んでいただけましたら、何かしらリアクションを下さい。「長い」でも「〇ね」でも何でもいいです。

URL | 化石 #HCI4rwHI
2015/10/13 12:41 | edit

感謝・賛同

素晴らしい分析をありがとうございます。これを読む限り、”かなり危機的な状況”という気がします。
しかし、本来それは反自民勢力にとって”予想できていなければならないこと”であり、その危機感がいまだに共有されていないことこそが真の危機なのかもしれません。
ただでさえ難しい”民主党と共産党の選挙協力”が、今回は共産党の抜け駆け的な「国民連合政府」の提案によって一層困難なものとなってしまいました。(たとえ逆であったとしても、同様の結果となったと思われますが・・・・)
それに、そもそも選挙協力そのものが、”絶対に勝つ見込みのない”極めて甘い戦略である訳です。それを野党間で俎上に載せていること自体が、まさに「皮を切らして骨を断つ」という、国民よりも”己の党と己の議席”を守ろうとするが故の政治家らしい発想と言えるでしょう。
その上で、それでもなお政権奪取という奇跡を狙うのであれば、あとはただ”新党”を結成し、そこに「反自民」の”すべての議員とすべての国民の支持”を集約していくしかないと思われます。
もちろん、それを議員という特権階級に期待していてはだめでしょう。国民主導によって作らない限り、”反自民を核とした巨大な対抗軸”は決して生まれ得ないと考えます。
このまま民主・共産で票割れするのを待つよりも、すなわち”大量の死票”によってみすみす敗北を喫するのを黙って許すよりも、今こそ私たち国民自身が行動を起こすべき時ではないでしょうか?
まもなく、10月の政党支持率の発表です。
果たして、どのような数字が出ることやら・・・・。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
https://twitter.com/WeCanMakePEACE

URL | 国民会議 #-
2015/10/14 16:06 | edit

>化石さんへ

はじめに

まず俺は共産党員ですが、不正選挙云々を言っている人は生活の党の支持者、いわゆるオザシン(小沢信者)の一部でありそれほど大きな勢力ではありません。が、そちらではつっこみどころなのでよく言及されやすいようですね。オザシンの一部の特色として陰謀論に弱く、そもそも左派なのか疑問視したくなる右派的な論も用いるという特徴があります。これはトップが左派とは言いがたい「小沢」なのである意味当然ともいえます。また、SEALDsやTDC、CRACといった今の左派のいわゆるアンティファ勢力はこれらの陰謀論を心底嫌っています。東海アマ、オノデキタ、ソトンなど左派内部の脚引っ張りと同様に「不正選挙 ムサシ」は禁句となっています。一方で右側で不正選挙を叫んでいるのは保守速報のコメント欄にもよく現れている次世代の党の支持者の勢力です。彼らは先の衆院選で次世代の支持を大きく打ち出しましたが惨敗し、しかし共産党は大きく伸び、次世代が大きく議席を減らしたのは共産党が不正選挙で票を奪ったからだと本気で思っています。不正選挙と叫ぶ右の勢力は、過去に言う人がいた、のではなく先の衆院選から「言い始めた」のです。この点は抑えておきましょう。続いて各項目についてつっこみを入れていきます。

(1)野党最大勢力の極大化を目指すべきである
我々が何かを叫ぶときそれは本気で叫んでいるのかどうか、果たして他に意図はないのかをあなた方は考えるべきです。それを見抜けずただ感情的に動いていると捉えているのがあなたの惜しいところです。おそらくウヨってるソースや産経ばかり読んでいると、こちらに対してそういう印象に陥るのでしょう。引用される部分だけでなくずーっとこちらの「幹部」級の発言を追っていればそうではないのがわかるのですがね。
bcxxx氏(こちらでは番長と呼ばれます)のツイートを引用しましょう。
「SEALDsはヒップホップの言語を肉体化している。ヒップホップの世界にはボースティング=フカシの文化がある。できなくても「やるぜ」とフカすのだ。心意気の提示である。これは悲壮感のもとにできもしない空想的革命を唱える極左とは真逆のものである。」
はっきりいいましょう。民主党右派への排除の叫びは、単に岡田や党内の左派勢力に右派共の頭を押さえつけさせるためのフカシです。なのでみんな一通り叫んだあとはその件では静まり返っています。追い出せなくとも彼らが頭をふんづかまれたまま民主党として議席に座るだけ、あるいは右派的政策以外の政策に協力する状態を保ちたいのです。仮に現状で民主党の右派が何の圧力もなく政権を奪い取ったとして、民主党の右派勢力が党内で台頭することは避けなければなりません。よって、あらかじめ「民主党は応援するがお前らのことは支持していない」と支持者の側から圧力を強め、えだのんや福山さんなど左派であり、先日の国会での立役者は賞賛する流れを作っているわけです。岡田さんはバランサーなので何人かの抜けを許しても党の大部分を保ったまま選挙に望むことができることを期待しています。ここに、今後は柿沢さんと松野さんが踏ん張った維新の党が合流する可能性も出てきました。これが長妻さんだと分裂の可能性があったので岡田さんで良かったという声も共産党内でもあります。ちなみに俺も先日街宣で金子洋一議員と握手して直接、選挙協力したい旨を伝えてきました。「一致する政策をまず実現してから対立しよう」「共闘が嫌なら踏み台だと思ってもらっても構わない」「あなたのリフレをやりたくはないのか」と。

(2)共産党のアリバイ作りを見抜いて欲しい
さてフカシの文化はSEALDsを超えて党にも受け継がれました。共産党です。ハードルを先に高くしておき、話し合った上で「さすがにそこまでは」と言われたらハードルを下げることで受け入れざるをえない状態にする。これが共産党の今回の考えです。あなたは政党助成金を受け取っていない我々の議席数という「党勢」に実は価値がないことをご存知でない。これだけ広がった戦争法反対の運動に対し、出来る限りを尽くさず民意への期待に答えないことこそが共産党の死を意味するのです。目的は「政権交代」「戦争法廃止」「集団的自衛権の閣議決定の撤回」にあり、そもそも連立や入閣すら要求していません。国民連合政府は綱領の民主連合政府とも異なる単純なスローガンで目的そのものではありません。おそらくこの目的と民主党と政策的にある程度一致する労働法制だけでも相当の時間を要することは見えているので、暫定とは言っても長い政権を想定しています(小林節さんの「これらだけでも時間がかかるだろう」という発言を志位さんも軽く肯定しています)。よってご自身でも気付いている通りそれは「愚かなネトウヨの妄想」です。我々こそ、「勝てない選挙」はもうやりたくないのです。この状況での候補の一本化は我々こそが望んでいるのです。俺は党の上層部が選挙協力をしないなら個人的に上奏するつもりでいました。

(3)「共産党アレルギー」の現実
我々には本気度が具体的に伝わっていたのでおおよそわかっていたことですが、この数日の間にそれを可能な限り取り払うために「日米安保の維持」(これは共産党としては<国民連合政府においては目的の実現を優先するために日米安保破棄を凍結する>ということですので方針や綱領の解釈を完全に変えたわけではありません)「自衛隊の現状肯定」を宣言しました。安倍内閣の安保廃止を優先し、従来の安保には触れないということです。そもそも現在の綱領でも日米安保の廃棄は目標として書いているだけなので、政権をとったら是が非でもやる公約ではありません。「あくまで固まった民意のもとで」と再三書いている自衛隊の軍縮、天皇制の廃止についてはなおさらです。天皇制と自衛隊に関する項目は、我々自身、自分たちが生きている時代に実現するものではないと思っています。綱領の変更の過程で話し合い、民主主義と民意の重要性を再認識し、民意をバックグラウンドとしての遙かなる遠大な目標としたわけです。これは社会主義・共産主義についても同様で、現在の共産党の経済体制の方針は当面は修正資本主義と言ってよいでしょう。物事には段階がありますから。ところがそれを宣言した途端にネトウヨは「自衛隊は違憲じゃなかったのか」という謎のつっこみをしていますが、公党が、自衛隊の維持や日米安保の維持を望む民意に従うと言って何が悪いのでしょうか。共産党はこれまで自衛隊について問題となる街頭での訓練への批判などはしてきましたが、自衛隊そのものを今すぐなくすべきとまでは言ってませんし、ちなみにSEALDsも自衛隊の廃止や日米安保破棄なんて言ってませんよ。もちろん共産党アレルギーそのものがあることは否定しませんが、今後も可能な限りそれを薄める努力をしながら選挙協力に臨みます。

(4)改憲に向けて
これは(2)の通りで妄想を前提にした話になるので言及しません。ただ改憲について言及すると、あなたは改憲さえできればそれでいいようですが、本当に自民党の改憲案を読んで言ってるんでしょうか? 小林節さんも改憲派ですし、あなた方に忌み嫌われるあの野間さんも改憲派ですが、ふたりとも自衛隊の存置を明確化する護憲的改憲論者であり、現憲法の大部分に手を付ける必要はないと考えています。自衛隊の合憲化だけを実施すべきと考えているわけです。ちなみにアンティファ勢力にもこの護憲的改憲論支持はそれなりにいます。小林よしのりと対談した際に奥田くんが言っていた通り、SEALDsも改憲派と護憲派両方います。この改憲派とはおそらく護憲的改憲論者のことでしょう。さてそこで自民党の改憲案へのつっこみは「基本的人権の削除」「表現の自由に対する制限」「公益及び公の秩序を何度も書く過剰なまでの制約」など多岐に渡りますが、あなたは本当にあの、もはや立憲主義すら理解できていないと思われる自民党の改憲案を望んでいるのですか? もう一度よく考えてみてください。あなたはいったい何を望んでいるのかを。

おわりに

あなたが良識がないと思っている団体の言葉で結びましょう。

①人に期待するな。
②自分でやれることをやれ。
③孤独に思考し判断しろ。

これはクソなアドバイスをしてくる左派に対して
改めて牛田くんが書きなおしたものですが、全うだと思います。
俺たちは俺たちにやれることをやります。

絶対に自民党の改憲案は実現させたくありませんし、
戦争法廃止・集団的自衛権閣議決定撤回を実現したいので。

SEALDsが作る既存の器にも乗っていきます。

URL | 名無し #-
2015/10/17 03:03 | edit

>名無しさん

 こちらの方ははるさん本人ですかね。
 ご丁寧な返答を心より感謝します。

 一点だけ補足を。
 僕は自民党「も」支持しますが、一般的ネトウヨのように信仰や絶体肯定はしませんので、個々の政策も、改憲草案の各箇所も、拒否すべきは拒否します。
 という前置きをした上で「あなたはいったい何を望んでいるのか」について返答します。
 いつもそちら側が、まるで自民党に憲法を決める権利があるようにおっしゃるのが、僕は不思議でならない。憲法を決めるのは我々国民です。一字一句、決定権は国民が持っているはずです。しかし、憲法96条はその権利を著しく制限してしまう。我々は、憲法を決める権利を憲法自体によって奪われている。これではまるで「憲法主権」だ。まずは、この権利を憲法から奪還したい。そのために96条改正を最優先で希望します。
 もちろん9条は憎いですよ(これを書いてるととんでもない長さになるので今回は控えます)。でも、まずは96条を変えて、国民に「憲法改正は夢物語ではない。憲法改正は現実である。」という自覚を持たせて、十分な議論が深まってからですね。

URL | 化石 #HCI4rwHI
2015/10/17 13:28 | edit

俺ははるさんではありません。ちなみに俺のtwitterアカウントは xiangyouxi です。
どんな人物かはそちらでどうぞ。

あと、あなたが立憲主義について誤解していることは確認しました。
憲法は簡単に変えられないことに価値があると考えているので、96条改正まで
考えているのであればますますお断りです。小林節さんが護憲的改憲論派になったのも、
自民党が硬性憲法の要である96条改正を唱え始めたからですし。
現状、憲法で問題になっているのは9条と同性婚が絡む部分以外にありませんし、
当時の日本人による草案も加えられた大変品質の高い憲法ですので、
改憲の容易性は不要であり、改憲が容易になることこそ、
国民に危害が及ぶ可能性が高いと考えています。

佐藤幸治の「立憲主義について 成立過程と現代」、
長谷部 恭男の「憲法とは何か」などを
図書館で借りて読んでみることをおすすめします。

以上です。では。

URL | 名無し #-
2015/10/17 21:47 | edit

これは失敬。
はるさんではありませんでしたか。

確かに「大変品質の高い憲法」であれば手直しの必要はないですね。それもそうだ。では、「大変品質の高い憲法」かどうかを、主権者たる国民に聞いてみましょう。
あのさ、別にあなた1人がどう考えていようと、お偉い学者さん方10万人がどう考えていようと、そんなもんどうでもいいよ。
僕は1億2000万人の判断に従いたい。
それともあなたは民主主義を否定するんですか?そりゃそうか。共産主義者ですもんね。

URL | 化石 #HCI4rwHI
2015/10/18 02:09 | edit

共産主義や社会主義は社会体制、経済体制の呼称であり、本来政治体制とは別個のものです。プロレタリア独裁と解釈を誤ったのがスターリン以降のソ連や中国であり、本来独裁体制を必要とするものではありません。当然間接民主主義や直接民主主義とは並立します。日本共産党の綱領でも民主主義について何度も書いてありますよ。そして民主主義と立憲主義の定義もまた並立します。小学校や中学校の教科書でとっかかりだけでも習ったはずの立憲主義や憲法の平和主義をあなたのように理解できていない人が多いのであれば当然伝えていくことは必要でしょうね。改憲が果たされる前に。
あなたの知る右派の教科書の反共プロパガンダでは「お前らは共産主義だから民主主義じゃない」と言えば黙らせられるということになってるのかもしれませんが、民主主義の精神をしっかり書いてある綱領を理解してる私は当然反論しますよ。
一方であなたは日本共産党の綱領すら読んだことがないのではありませんか?
綱領はぐぐってもらうとして戦後左翼史を置いておきます。
http://masterlow.net/?p=2060

URL | 名無し #-
2015/10/18 10:01 | edit

共産党の綱領ぐらいとっくに読んでます。
言い訳がましく何度も何度も何度も何度も民主主義民主主義って書いてあってうんざりしました。残念ながら僕はあんなもんに洗脳されるような育ち方はしてません。

あなたは民主主義を否定しないんでしょ?
だったらなんで国民投票を拒むんですか?
本当に「大変品質の高い憲法」なのか、手直しすべき部分は無いのか、国民に判断を仰ぎましょうよ。
極めて民主的な決着じゃないですか?
僕に対して「あなたは改憲さえできればそれでいいようですが」とおっしゃいましたね。あなたこそ、護憲さえできればそれでいいと考えているんじゃないですか?
憲法といえども法律ですよ。法律は経年劣化するもんだ。余計な部分も足りない部分も出てくる。だからメンテナンスが欠かせない。なのに指一本触れてはならないというのであれば、そんなもんバイブルかコーランの類いですよ。
もし本当に日本国憲法が完璧な出来栄えであるならば、改正の国民投票は否決されて然るべきではありませんか?
何を恐れる必要があるんですか?
自信がおありなんでしょ?
だったらやりましょうよ国民投票。あなたが本当に民主主義を信頼しているのであればね。

URL | 化石 #HCI4rwHI
2015/10/18 12:01 | edit

選挙もそうですが国民投票や住民投票もプロモーションをできる金をよりたくさん持っている側が有利です。金を持っていない側は手弁当でプロモーションを行う必要があります。今起きてる社会運動とかがそれですね。結局賛成派をたくさん作れれば提案側は勝てるんですよ。世論調査では反対の方が結構多かったのにあの結果、都構想はかなり危ないところでした。
あなたは現在の選挙や投票の制度が完全に正しい、民意が正常に反映されていると誤解しているようですが、議席数に応じて増える政党助成金の存在や自公の場合は政策の実現と引き換えにバックアップする経団連や米国知日派など、政党や議員には格差があります。また、小選挙区により大量の死票が生まれている問題もあります。
さらに国民投票法についても改正案の内容の部分ごとに個別の賛成反対ができない、国民の人口に比した最低投票数が定められていないため、無関心、あるいは投票に行けないほど忙しい人が多い状況では、明確に賛成している人が少なくても改憲案が通ってしまう危険性などが指摘されています。
つまり国民投票そのものの民主主義における問題が指摘されているわけです。
そして政治への絶望による無関心を利用して改憲を実現しようとしている人たちがいる。

というわけでそんな中でもまず小選挙区で勝つために、野党は共闘する準備をしている、という話に戻ってくるわけで、まずは国民が国民投票を望んでいるのか蓋を開けましょうか。あなたが民主主義を否定しないのであれば、国民が国民投票を望んでいないことがわかれば当然従うでしょ?

何をそんなに改憲について慌ててるんですか。改憲まで行き着けなくても自民党はせっせと経団連と米国知日派の言うがままの政策をあげて強行採決して解釈改憲してやりたい放題やってるじゃないですか。俺は現在の憲法の理念を理解していますし、国家を縛る立憲主義を引き続き維持し、現憲法を活かして正しい労働法制や福祉、税制の公正化、格差の是正を実現していきたいという目的があるので護憲ですが、あなたはどう改憲してどういう目的を実現したいんですか。そしてそれは自公の考える改憲の内容とどう整合していますか。最後に、それはあなたや友人や家族や国民の生活を向上させますか?
思ってるだけじゃ是々非々なんて伝わりませんよ。
仮に与党に投票したのであれば、武器輸出の緩和も、消費税増税も、TPPも、派遣法改悪も、残業代ゼロも、原発再稼働や海外への原発セールスもあなたが支えたんです。
特にTPPは自民党は野党時代反対してましたよね。「騙された」人もいるんだろうなあ。

何をしているか、何が書いてあるか、何を言っているかをきちんと見ずに「こいつらは敵だから騙されるもんか」と思いながら綱領を読む。そういうあなたのような状態をこそ、洗脳されているというんですよ。
教師は誰ですかね。是々非々とかやたら中道的なアピールからしてKAZUYAあたりですかね。
ひょっとして国民投票好きなあたり橋下派の可能性もありますかね。

俺も10年ほど前の学生時代あなたのようなタイプのネトウヨだった時代もあったのでわからないでもないです。当時は小林よしのりから政治に入りました。
自分でいろいろと勉強したり、右から左までネットで現実でいろんな人と話した結果ここまで来ましたけどね。
ちなみに俺に小林よしのりの本を貸した父は今でも右翼ですし、自衛官を定年退職してからは祖父の営んでいた農業を継いでいます。今でも中国や韓国が大嫌いなようですが、農協改革やTPPには自分の経験からでしょう。猛反対でした。
日の丸を掲げて原発再稼働に反対するリベラル右派の方々と共に活動することもあります。正直俺も綱領の全てに賛同してるわけでもなく、特に天皇制とか割とどうでもいいと思ってます。右派の人の目の前で言ったら怒られそうですが。
あなたの思う洗脳されている共産党員像と比較してどうでしょうか。

URL | 名無し #-
2015/10/18 23:04 | edit

KAZUYAwwwww
勘弁してください(笑)
そもそも僕は「反日」っていうワードを連呼するアホが心底嫌いです。
橋下徹に関しては「改憲勢力にとって利用価値が高い」という以上の思い入れはないですね。
あなたに関しては、まあ、共産主義にハマるだけあってよく勉強されてるなあという感じです。降って湧いたファッションリベラルのアホ大学生とはさすがに違いますよね。
天皇制は僕もどうでもいいです。国民統合の装置として機能してるとは思えないので。まあ、政治的な混乱が起きるならわざわざイジる必要も無いとは思いますが。

プロモーションはお互い様じゃないですか?教育現場もマスコミも言論界も学界も、発言力が強いのはそちら側だと思いますよ。そんでもって資金力も組織票も共産党さんは十分お持ちでしょう?バックにあれだけ強力な資金源と票田があるじゃないですか。
都構想は世論調査で賛成が上回ったり反対が上回ったり、投票のかなり前から拮抗してた記憶があるんですけどね。だいたい徒党を組んでた反維新サイドのほうが資金も集票も有利だったはずですよ。
いや結局ね、なんというか、全て言い訳にしか聞こえないんですよ。じゃあそちら側の言い分通りの環境と制度を用意したところで、自民党が負けるのかと、共産党が3桁に届くような議席を獲得できるのかと。甚だ疑問ですね。

次に国民投票について。選挙結果に国民の意思が反映されるとすれば、すでに改憲派は過半数を持ってるわけですから、護憲派はその民意に従えと言いたいところなんですがね、まあ、96条がある以上、こちらとしては3分の1の民意に従わざるを得ないですなあ。
投票率に関してはお互い様だと強く言いたい。あなたの言い回しを少し借りるならね、「明確に反対している人が少なくても改憲案が否決されてしまう」わけですよ。
選挙の際にあなた方は常に投票率投票率とおっしゃいますけどね、無党派層や無関心層が潜在的には自分達と同じ側にいるはずだと考えるのは思い上がりですよ。

経団連だのアメリカだのは好きに言っててください。ていうか、万が一共産党が政権とったら労働組合と中国の言いなりでしょ?まあそのへんはどっちもどっちですよ。
それから強行採決っていい加減にやめません?ただの多数決ですよ。普通のね。

解釈改憲に関してはまあしんどいですね。理想はきちっと改憲なんでしょうけど、96条の壁は厚いですからね、理想を捨ててでも現実を選んだわけでしょう。まあどうでもいいからとにかく上手いこと国益に繋げてくれって感じです。
僕の発想は常にそれです。税制も労働法制も貿易も原発も、手段はどうでもいいからとにかく結果として国全体の利益に繋げてくれって感じです。個人の生活とかどうでもいいです。
僕ね、スポーツ全般が大好きなんですよ。だからどうしてもチームの勝利みたいなものを目指したがる癖があるんですよ。これはもうしょうがないです。そういう発想しか持ってないので諦めてください。
結局のところ、自民党の出してる結果におおむね満足してるし、全体的な方向性は今のままでいいと思ってるんでしょうね僕は。
とはいえ、原発は徐々に減らして欲しいとか、高校の教職と雑務を分離してほしいとか、国立大学にもっと予算を使ってほしいとか、他にもたくさん細かい部分で注文があるのだということはちゃんと申し上げておきたい。それでもトータルで見たときに、一番自分の希望と整合性が高いのは自民党だというわけです。まあ、僕にとっては「打倒9条」が一丁目一番地ですから、9条改正を主張する全ての党と議員が支持対象になるんですけどね。

なぜ改憲か。現行憲法のままでは国益と日本の地位向上に繋がらないからですよ。96条に関しては再三述べました。あとはやっぱり9条ですよ。まあ、米軍を追い払って完全に自主独立できればそれが理想ですが、個別的自衛権のみでガチガチに防御を固めるのは非常に効率が悪い上に、独自で核兵器を持つ必要が出てきてしまいますから、ある程度は集団安全保障の枠組みの中で、政治的にも経済的にも日本の地位を向上させていければ良いな、というのが僕の願いです。

余談ですが、昨日もSEALDsの皆さんが街中を占拠しておられたようですね。よりによって日曜の渋谷をですよ。日本一混雑すると言っても過言ではない日曜の渋谷をです。この前も仕事帰りのサラリーマンでごった返す平日夕方の新宿駅を占拠していらっしゃいました。大丈夫ですか?ものすごい勢いで反感買ってますけど、よろしいんですか?ひょっとして「自分達を拒絶するのはネトウヨだから関係ない」 とか思ってます?
いや、まあ、いいんですけどね、やっててくれれば。あなた方が反感を買えば買うほど自民党の支持率上がりますから。それに越したことはない。

URL | 化石 #HCI4rwHI
2015/10/19 12:29 | edit

とりあえずあなたの安全保障と改憲、政治についての考えは理解しました。
あなたは仮に戦死者が出たとしても、それがアメリカのように経済徴兵制によって軍人にならざるをえなかった人たちだとしても、日本がアメリカのようにアメリカと一体になって世界各地で戦うことで、国際的な地位を上昇させられる、という考えなのですね。
個人より国益、という考えにしてもあからさまなネトウヨでなはなくとも弱肉強食的なネオリベの考え方と右翼的な考え方が混じってるなあとは思います。
平行線だとは思うのでこの辺にしときましょう。

あといくつか反論を。
中国と日本共産党:天安門を翌日に赤旗で取り上げたり、文化大革命を早い段階で批判してますし、よく中国共産党のことも批判してますよ。政権をとったとしても今後もつかず離れず民主化に関する忠告はしながらになると思います。間違っても日中安保条約とかありえないです。核はもちろん軍事同盟自体嫌ってますので。目指す方向性としては非同盟諸国です。詳しくはすでに載せた戦後左翼史を参照してください。
労働組合:連帯相手ではありますし意見交換はお互いにしていると思うので強く否定はしません。でも大企業の経営者代表じゃなくて「労働者代表」ですよ? あと、そういうものを「いわゆるバック」として考えるならそこにはSEALDsも並んじゃうと思います。共産党がバックではなく、共産党を野党共闘の道に引き込んだSEALDsと311からの市民運動こそがバックって感じですね(苦笑)。まあ規約や綱領に書いてある通り最初から共産党は議会の外の運動と連帯する党ではあるんですが。
強行採決:一億歩譲って<単なる多数決>とやらを除外しても、さすがにあの委員会での突然の採決開始と人間かまくら、議事録に何も残ってない、というのはどうかと思いませんか。あそこまでしなくても不信任案連打も限界がありますし、あのあと意見表明に時間制限つけたんですから、連休明けでも採決は会期末までに間に合いましたよ。あなたの見てるメディアだと民主党の暴力だけとりあげられてるのかもしれませんが。
降って湧いたファッションリベラルのアホ大学生:彼らは脱原発の頃からデモ見てますし、その頃からSASPL時代、そして現在に至るまで、選書作る程度には本も読んでますし勉強会もしてますよ。自分の見てるメディアを通してではなく、「民主主義ってなんだ?」っていう本が出てるので直接彼らの経歴や主張に触れてみてはどうでしょうか。すでに述べた通り、野党共闘運動の主体・本丸は彼らなので。
日曜の渋谷:ちゃんと点字ブロック周辺で通路確保して交通整理しながらやってますので直近の野間さんのタイムラインあたりをざっと見てみることをおすすめします。あと平日夕方の新宿駅って全く記憶にないんですがそれ別の組織の主催じゃないですかね。日曜新宿ホコ天なら記憶にあるんですが。どのみち警察の方々と一緒に交通整理してますよ。あなたにとってのメディアだけ見てないで、一度現場に来てみてはどうですか。

URL | 名無し #-
2015/10/19 16:42 | edit

経済的徴兵制ねえ。最近よく聞きますね。
危険が伴う職業が厚待遇なのは、健全な労働市場の中では当然のことだと思うんですけどね。

ツイッターでSEALDsの皆さんは交通整理が完璧だったと自画自賛しておられるようですが、果たして一般人がそこまで見てくれますかね。印象を変えるのはそう簡単なことではないと思いますよ。日本にデモを受け入れる空気が無いことは痛いほどお分かりでしょう。まあ、くれぐれも後悔をなさらぬように。

ではお開きにしますかね。声をかけていただいたことには感謝しております。そこそこ冷静な意見交換ができたことにはおおむね満足しています。
あと、右側には、右翼(権威主義)やネオリベのみならず、僕のような、リアリズムの視点から政治を追っている人間もいるということをお忘れなく。それではまたどこかで。

URL | 化石 #HCI4rwHI
2015/10/19 18:19 | edit

いやなんというかもう

>教育現場もマスコミも言論界も学界も、発言力が強いのはそちら側だと思いますよ。

ネトウヨと同レベルな発言で思わず苦笑
読売は保守的だし、産経は右派で共産党叩きの記事をしょっちゅう載せてるだろうに
朝日や毎日は共産はあまり好いていないしねえ
教育現場?
今の教員の組織率を知っててそんなこと言ってるのかね?

URL | セツラ #Uh60rX9Y
2015/11/02 06:08 | edit

共産党を含む野党の選挙協力をするなら、小選挙区制廃止の一点で野合すべきでしょう。小選挙区制下では、自民党という巨大政党が存在する限り、非自民の民意を一つの政党が集約しなければなりませんが、民主党と実質的にそれを支える連合には、そのような機能を持った組織を作り上げる意志も能力も欠けていると考えます。ならば小選挙区制を廃止して、民意を反映する複数の野党が国会に議席を持ち、政党間で連立政権を目指すなり、自民党と個別政策における取引をするといった政党システムに移行するしかないでしょう。要は民主党と連合が、自民が失敗すればいずれ棚ボタで政権が再び転がり込んでくるという退嬰的な態度を捨てることです。

URL | 犬公方 #99DFA69w
2015/11/10 15:59 | edit

犬公方さん
どうやって小選挙区制を廃止するんですかね?廃止したあとの流れは面白いにしても、廃止する現実的道筋がなければ絵に書いた餅ですよ。
まぁ小選挙区制を廃止なんて騒いでいる国会議員すら私は思いつかない勉強不足なんで、ぜひそのウルトラCの実現への道筋を教えていただきたい。

URL | 自称中道右派 #-
2015/11/13 14:05 | edit

興味深い議論ですな。
ちょっと通りかかっただけですが、若いと思われる方々が良い議論をされているので少々感想を。

まず、共産党アレルギーですが、無視はできないと思います。注意すべきは共産党が何を言おうが(実際にどう思っていようが)その成り立ちと周辺国の共産党(名前が違うのも有りますが)のこれまで100年に及ぶ歴史と言動を見てきた者には、全く信用できないということです。昨今の共産党の勢いも「ああ、また馬鹿な若者が引っ掛かっているな」という感想しか出てきません。

選挙制度は小選挙区から中選挙区に戻すくらいは出来るでしょう。実際、嘗てはその逆が有ったのですから。それと、小選挙区は政権交代を起こしやすい、或いは圧倒的な政権与党を作り易い制度ですが、一議員にとっては安定して職場を確保しやすい制度です。時期とタイミングを掴めば難しくはない筈ですよ。
私はそもそも政党政治に反対です。有るべき民主主義の為には政党を禁止すべきと思っています。これこそ革命かクーデター以外に方法が有りませんが、小選挙区か中選挙区かくらいは簡単なものです。

私も自民党は好きではありませんが、敵である共産党は問題外、真面目に政治に取り組んでいる様に思えない旧社会党とその流れを組む社民も民主も話にならないと思っています。自民党はかつて長期に渡り政権を維持してきましたが、これは自民党内に事実上複数の政党が在る様な状況と、他の野党が話にならなかったからだと思います。そしてそれは現在も恩地状況なのでしょう。

URL | 50過ぎのおっさん #rAXoXUHY
2015/11/20 17:58 | edit

必須事項:

1.自分はどうしたい
2.自分にどんな得が
3.そのために何をする、目指す

オマケ:現実的な道筋

日本では

1.わからないor周りの様子を伺ってから
2.??or自尊心
3.なにもしないor周りの人間の発言の機会を奪う

が非常に多いと感じています。

その人とって何が得なのかがわからない議論をする人を沢山見かける、
日本は危機的状況だと感じています。
譲歩や聞こうとする意志すら感じません。はっきり言って常識(良識)が無いです。
こういった人たちは自分が優れている、識者だとしきりにアピールし、
自分の勝てるフィールドを用意します。その中でしか闘いません。

何人かと直接面をあわせて話をしましたが、
全ての人が、"話しても通じない奴がいる"と言い放ちました。(貴方じゃ..。)


私は国や人種、その他全ての区切りを否定しています。
こんなもので隔てるから、隔たりがなくならないのです。

ぱっと読んだ”50過ぎのおっさん”さんの政党を禁止すべきだは賛同します。

私の理想は以下のとおり。理想が現実→新たな理想の繰返しでしかないと思っています。
1.自給自足
2.自分の生き方、自分の責任。自分は自分を裏切らない。報われないことも無い。
3.権力の否定。自身でできることを増やす。
  強権に組しない、権力におぼれたりのっかってのぼせた人間に噛付く。

URL | 笑えない #WA4ursZg
2015/11/25 00:57 | edit

分析、とても興味深く読ませていただきました。他人はどうかまったく知りませんが、私の共産党アレルギーは、あそこが名前を変えるまで治りません。労働党とかじゃだめなん?

URL | にゃほ #-
2015/12/05 11:38 | edit

興味深くよませてもらいました。
支持率からして、民主党が勝つのは難しいという事です。

民主党が生き残る手段として「自民党批判票をどれだけ受け取れるか」だと思います。
ただ、民主党と共産党が組んで民主党が議席を伸ばすことはないでしょう。
理由として
 ・ 民主党の体たらく(安保法案での色々な醜態・批判しか出来ない。まあ、政権時いや政権前から同じだったけどね)が世の中に周知されてしまった
 ・ 共産党との協力で反自民でもアレルギーを持っている人が多い
その上で
 ・ おおさか維新の台頭により、自民批判の受け皿が出来てしまう

まあ、民主党が根本から変わらなかった。いや、それ以上におかしい事をやりまくったのが原因だけどね。

共産党は非改選議席いや、数議席伸ばすことは可能だと考えています。
(民主はいや!おおさか維新も自民の支部だ!と考えている層の受け皿になる事は可能だからです)

URL |  #-
2015/12/23 20:09 | edit

ふと思ったこと。

前回、民主党が政権を取ったとき、消費税は上げないと言ってたのに、上げました。
民主党が消費税を上げるといえば自民党は反対しません。
だから、民主党内ではゴタゴタしましたが、国会レベルで見たらあっさり通りました。

もしも再び民主党が政権を取ったら、次は民主党が憲法改正をすると思います。
民主党が憲法改正をすれば自民党は反対しません。
民主党内では再びゴタゴタするでしょうが、国会レベルではすんなり通るでしょう。

URL | ゆとりある名無し #-
2015/12/25 11:37 | edit

項悠希さんの投稿は、かえって共産党アレルギーを若い世代にまで広げる効果しかないですねw
bcxxxの名前を出すなんて最悪でしょう。bcxxxがどんな人物かはググれば一発w

「左派勢力に右派の頭を押さえつけさせる」とか、
「議席数という「党勢」に実は価値がない」などと、
民主主義を否定するような言葉を平然と吐いてみせるセンスにも驚きです。
「民意などどうでもいい、議員など所詮は共産党の操り人形だ」、と言わんばかり。

そのくせ都合のいい民意だけを取り上げて「これが民意だ」と主張する滑稽さ。
デモに12万人(ただし自称)集まったからそれが民意なんでしょうか?
60年安保は50万人動員したけど、それから半年にも満たないうちに行われた総選挙では
自民党が議席を伸ばし社会党は減らした。
所詮デモに集まる人間なんてノイジーマイノリティーであって
たとえ12万人集めようとも全国民の1万分の1にすぎません。

項悠希さんは「護憲的改憲論」という言葉を使ってますが、それで言うなら私は護憲的改憲派であり、憲法全文をゼロベースで書き直すのは非現実的だと考えています。にも関わらず私が安倍総理を支持するのは、安倍総理はリアリストなので、現実的に不可能な全文改憲よりも、例えば9条のみを改正するような「護憲的改憲」を選択する可能性が高いということです。そして、全文改憲派の大半は、「護憲的改憲」に反対しませんから、こちらは敵ではない。一方で「護憲派」の大半は、憲法を1文字たりとも変えてはいけないと考えてますから、この人たちは我々から見たら明白な敵です。項悠希さんの「フカシ」理論を援用するのであれば、「護憲的改憲」を主張しながら護憲派と共に行動している人たちは全く信用できません。

URL | ゆとりある名無し #-
2015/12/25 12:16 | edit

コメント欄、なかなか面白い議論ですね。
やや化石さんのが理屈では追い込まれてましたが、共産党員の名無しさんが大衆の共感を得られるかどうかとなると???

それはともかく、今は、現実に中国の脅威を感じている人々と、右派的(というより、国家社会主義的?)な政権に脅威を感じてる人々との間で、深い断絶があるように思われますがね。
安倍総理の支持は積極的なものではなく、他に選択肢がないと国民が感じていることと、ともかくイメージ戦略や日程の取り方がうまいことですね。多少批判されても、意に介さず、大きな所は押さえてくる(たとえば消費税増税延期とか、年金を使ってでも株価をつり上げるとか)。

そこをどういう風に打破していくのか。
名無しさんの定義に従うなら、私は「護憲的改憲派」になろうかと思われますが、そういう意味では自民でも民主でも投票可能です。議員次第。
ただ、安倍首相の周りには、宗教右派的なグループもいますので、ああいうのはお断りです。

URL | にゃにゃし #-
2016/01/01 20:09 | edit


日本は民主主義国家ではいでしょう?中学校教科書に書民主主義なんて、あの低投票率を見たら、自民党結党からマスコミに馬鹿にされてきた国民。
民主主義、民主主義って全くの独裁国家ですよ。選挙に行かない、無関心、話し合いができない、どこをどうやって民主主義だと言えるのですか?まあ、これから民主主義を育てて行けばいい。宇都宮のシンポジウムで年配女性が中国脅威論で安保法制に反対している共産党議員に噛みついたテレビに洗脳された大馬鹿B層もいますよ。
これじゃ北朝鮮と同じ国民性ではないですか。呆れているところです。
ネトウヨさんも中学校社会科教科書読んでもう1回民主主義を勉強しなさい。
2000万署名で思うこと。有権者の2割りですが、自民党の得票率が17%です。
公共事業バラマキで、国土交通省の調べで土建層の499万人が自民党支持です。
TPP参入で「 公共事業に外国資本が参入し、建設労働が悪化すること 」を拡散して、支持率を下げたらと思います。
農家の方たちもTPP参入で、65%の支持から18%に下落したので、自民党の支持基盤を破壊したらと思います。
独裁国家何とかならないものですかね?
民主主義、民主主義といいながら、みなさんテレビに洗脳されて話し合いもできない大馬鹿者で困ります。
小林節氏もよく言ってますよね。国民がマスコミに馬鹿にされているとね。
























URL | 横から失礼 #mQop/nM.
2016/01/22 11:37 | edit

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