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2016年参院選・野党共闘の議席試算――選挙協力をしても議席減の可能性  


●野党が選挙協力をしない場合
20151010参院試算協力なし



●野党4党(民主・共産・社民・生活)が選挙協力した場合
20151010参院試算4党



●野党5党(民主・共産・社民・生活・維新)が選挙協力した場合
20151010参院試算5党



●野党5党(民主・共産・社民・生活・維新)が選挙協力して、かつ比例票が2010年なみに伸びた場合
20151010参院試算5党2010比例


解説は下記の記事を見てください。こんな試算になる理由について書いています。
情勢を理解するのは未来を変えていくため 2016参院選





●グラフについて

2014衆院選小選挙区の得票数をベースにして、選挙協力が行われた場合と行われなかった場合の4パターンについて参院選の選挙区の当落を考えました。条件の詳細はそれぞれ画像の右上部分にまとめています。

今回は与野党それぞれ次の4つにわけて集計をしました。

 ・現有非改選議席
 ・安定獲得議席
 ・優勢議席
 ・接戦議席


「現有非改選議席」というのは次回の選挙とは関係ない部分です。参議院は3年ごとに半分ずつ選挙しなおすので、次回の参院選では動かない勢力があります。その部分です。

「安定獲得議席」はほとんど決まっちゃってる議席です。例えば1人区の富山県を見てみると、(2014年衆院選では)自民が29万票あるのに対して、民主・共産・社民・生活・維新の協力で9万票しかありません。こういう極端な差がついているところが安定獲得議席です。山本一太さんの群馬県もこれです。

「優勢議席」は、決まっちゃってるとはいえないけれど、まあ大差があります。「接戦議席」は十分逆転が可能なものから、もともと判別がつかないほど僅差なものもあります。

与党と野党の接戦議席の間に空白があるのは大阪選挙区の4議席です。橋下新党がどうなるかわからないので空白にしてます。

もちろん橋下新党の影響は大阪に留まらないと思いますが、そのへんはまだわからないので他の県では考慮しませんでした。まああまりプラスに動く事はないと思うのですが……(というのは橋下新党が勢力を持った場合、残りの野党が選挙協力したとしても票が割れてしまうからです)

また、複数人の選挙区はけっこう安定獲得議席にしています。例えば京都府では与党の合計得票数が42万、野党4党の合計が52万と野党の方が多いけれど、もともと2人当選する選挙区なので与野党が1人ずつとる可能性が高そうです。そこでどちらかが2議席とも獲得するのは難しいとして、得票数から野党安定獲得議席1、与党優勢議席1としています。


●議席数について

参議院
 122議席…過半数
 129議席…安定多数
 140議席…絶対安定多数
 162議席…圧倒的多数

衆議院
 238議席…過半数
 249議席…安定多数
 266議席…絶対安定多数
 317議席…圧倒的多数


参議院の過半数は122議席で、これが法案の可決に必要な勢力です。次の参院選で過半数を取られると、また安保国会のときみたいな審議の仕方でいろいろな法案を通されてしまいます。しかし野党が過半数をとることは選挙協力があってもなかなか難しそうです。

過半数の先にある一つの基準は129議席の安定多数です。安定多数は全ての常任委員会で半数を確保しつつ、委員長を独占することができる勢力です。いまの参議院では与党が133議席を持っていて安定多数になっています。

安定多数の先には140議席の絶対安定多数があります。委員長を独占しつつ、全ての常任委員会で過半数をもてる議席です。与党がいまの時点でもっている議席はこれに満たないけれど、次の選挙でここまで議席が伸びる可能性もあると思います。

そして特別重要なのが162議席です。憲法改正の発議や議員の除名にかかわるのがこの議席数で、「圧倒的多数」「特別多数」「3分の2議席」などと呼ばれます。次の参院選で与党が圧倒的多数をとるの難しいと思うけれど、橋下新党次第では野党の票が割れてしまうので、まだはっきりとはわかりません。


●どういう場合に試算が変るのか

①参院選に向けて野党の支持率が上がった場合、野党の議席数は増えます。野党共闘などでそういう世論が盛り上がるかどうかが重要だと思います。

②橋下新党が大勢力に成長した場合、野党の票を奪う事が考えられます。橋下新党がそういう拡大を見せるかどうかには、まず11月の大阪市長選挙と大阪府知事選挙が大きくかかわってくるはずです。

特に気になっているのはこの2点です。



※補足
グラフの画像にある「支持率:現在と同程度」というのは、今後、野党側が大きく支持率を伸ばしたり、与党側の支持率が下がる事を想定していないという意味で書きました。試算に使っている2014年衆院選の時と比べると今の方が自民党支持率や内閣支持率は低くなっているので、それを反映していない分、野党側に不利な試算だといえます。なので支持率を「現在と同程度」と書いたのは良い表現ではありませんでした。「2014衆院選と同程度」という方が正確です。


この記事の続きです。
情勢を理解するのは未来を変えていくため 2016参院選

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Posted on 2015/10/10 Sat. 23:49 [edit]

category: 参院選・衆院選議席試算

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